
こんにちは、
K.S.ドローンカレッジの藤田です。
春になると悩まされるのが花粉症ですよね。
私は重度の花粉症なので、本当に辛い日々です・・・。
栃木飛行場でも春めいた気候の中、講習が行われています。
花粉症の方は、花粉症対策をしっかり行ってくださいね~( ;∀;)!!
私のおすすめの花粉症対策は“鼻うがい”です。
最初は鼻の中に液体を入れるのが痛すぎて痛すぎて・・・。
ただ、慣れてしまえばこれが「気持ちい~!!」んです!!
くせになってしまうほど(笑)
しかも、一日の終わりにお風呂場で行えば、くしゃみなどで起きる朝が本当に楽になりました☆
花粉症対策に薬を飲むのも大事かもしれませんが、花粉症にお困りな場合は“鼻うがい”がおすすめです☆
ドローン操縦には薬などの薬品を飲むことは推奨されていません。
ですから、鼻うがいで操縦に集中をしていきましょうね(^▽^)
本日は、ドローンに奪われる仕事についてお伝えしていきます♪
ドローンに仕事が奪われる日が来る⁉

2015年、野村総合研究所とオックスフォード大学の共同研究は10~20年後には日本の労働人口の約49%にあたる割合の職がAIなどで代替可能と予想されると発表しました…!
この報道で、「仕事が奪われるかもしれない!!」と危機感を覚えた方も多かったんじゃないですか??
私もすごく恐怖を感じたのを思い出します。
「私の仕事、なくなっちゃうの⁉」と。
この発表を聞いた方の中には同じことを思っていた人も多いのではないですか??
奪われてしまう仕事に自分が就いていたとしたらそれは怖いですよね…
将来、職がなくなったらどうやって生きていけばいいの?と不安しか感じないですよね。
そして時は流れ・・・
その10年後の2025年となりました。
実際に、AIに代替された仕事もあるかもしれませんが、まだまだ人力が必要とされている仕事が多いことは、日常生活を見ても明らかですよね。
ただし! 今はまだ人の手で行われている業務もいずれはAIが担う仕事となると言われています。
実際に、20年前の携帯電話はガラケーと言われるものを使っていました。
そして、今。タッチパネルで操作するスマートフォンにチェンジしています。
こんな未来を誰が想像したでしょうか?
それはドローンにも言えることなんです。
ドローンが将来的に奪ってしまう職も存在するんです。
「まさか、俺の仕事?」、「私の仕事は大丈夫?」と不安に思ったあなた!
大丈夫です。なぜなら奪われると思うから怖いんです。
逆にドローンのスキルを身に付ければさらにその仕事を強化することができるんです!
「え、何を言っているの?」と思われたあなた!
ドローンをはじめとするAIには、高度な計算能力や機械学習能力、情報処理能力があり、人間よりもスピーディかつ生活に仕事を進めることができます。
「え? そんなの当たり前じゃないか」って??
そうなんです!
どんなにAIが発展した世界が訪れても能力の高いAIはあくまでもAIなんです…!
操るのは人間だということをしっかり頭に入れていれば「奪われる仕事」ではなく「効率化できる仕事」になるんですよ(^▽^)/
そこをしっかりとわかっていればAI仕事を奪うものではなく、仕事を効率化してくれる協業者だといえそうです。
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ドローンに置き換えられる仕事3選!

その仕事は主に3つあります!
・【1】配送業
・【2】点検警備業
・【3】農業作業
では、それぞれについて詳しくみていきましょう。
【1.】小規模な配達から緊急配送まで対応!

まず、ドローンによって奪われると言われている職業に、配送業があります。
政府もドローンの能力に注目し、2020年に「都市を含む地域における荷物配送の実現・展開」を発表しました!
これにより、物流や警備、医療、災害対策などをドローンを使って刷新していこうという方針が示されたんです。
また、2022年にはドローン操縦の国家資格化が本格的にスタートしました。
物流会社もそんなドローンに着目しており、物流にドローン技術を取り入れていきたいと考えるようになっています。
地上で物流を行うにあたって今問題が起こっているのが“渋滞問題”です。
私も出掛ける際、渋滞にはまることが多いのでとても辟易するのですが、よくみるトラックの数の多いこと、多いこと。
ECが発展し、日本中どこでもいつでも物が届く時代となった今、物流はひっ迫状態となっていると言えます。
ドライバーさんたちの労力も計り知れません。なぜなら渋滞を加味して荷物を時間以内に送り届けないといけないので出発する時間も深夜は当たり前という運送会社も多く存在するんです。
そんな中、この物流問題にメスが入れられると考えられているのがドローンです。
ドローンが飛行できる高度150mまでと決められています。この高さなら渋滞もなく荷物を運べますし、ドローンの自動操縦技術を用いれば運送業界の人手不足の解消にも繋がるとされているのです。
また、ドローンであれば人が入りづらい山間部や医療の緊急配送などといったスピードが求められる場面や危険な場所への輸送も楽に行えるようになります。
そんなわけで運送業界がドローンを使えるようになれば、トラックドライバーが大幅に削減されるとされているのです。
もちろん、ドローンが本格的に使用されればトラックドライバー自体の数は減ると思います。
しかし、ドローンの配送が本格的始動されるまでにはまだまだ問題が山積みです。
例えば、ドローンが墜落してしまう危険性があることや、ドローンが天候不良に弱いこととなどさまざまな解決しなくてはならない問題があるのです。
それでもすでに輸送作業の一部がドローンによって自動化されつつあります。
特に、短距離の小包配送においてはトラックよりも速くて安全で安心して運べるために今後もますますドローン配送が主流になっていくと考えられています。
しかしながら、ここで大切になるのがそんなドローン配送のルートを決めたり、飛行経路を考えたりするのは「人」だということでしょう。
ドローンを管理するにおいては人間の力が必須になります。ドローンの自動化によって、従来の運送業の需要が減少する可能性は否めませんが、ドローンスキルを持ったドライバーが今後はドローンの管理者として配送を担っていく可能性が生まれているのです。
そういった意味でドライバーさんは仕事が奪われるのではなくドローンのスキルを身につけて次のステージの仕事をすることができる!と考えるのはいかがでしょうか?☆
【2.】建物点検などの効率化が進む!

ドローンに奪われると考えられている仕事の2つ目は点検警備業です。
測量では、ドローンの導入によって測量時間を短縮することができると考えられています。
例えば、ドローンで上空から撮影したり、レーザー照射で測量したりすることで、高精度のデータ収集が可能となるからです。
さらに、人が入ることの困難な山間部や森林、危険区域でも、安全に測量ができる点もメリットもあるためドローンの参入が進められています。
また、住宅の屋根や高層ビル、ダムや橋梁、トンネルなどの定期点検や調査にも、ドローンが活用されています。
こういった点検作業では従来、高所や狭い場所など危険の伴う場所での作業が求められてきました。起きて欲しくはないですが、年に数件命を落とす事故も発生しているのです…。
しかし、ドローンを活用すれば安全性が保たれ、これまで測量や点検作業を担っていた人の負担を大幅に軽減することができるのです♪
そのため、現在点検作業や測量の現場ではドローンが活躍しているのです。
しかし、ここでも点検作業といった単純労働や危険作業はドローンに置き換えられるかもしれませんが、最終チェックは結局は人です。
ドローンを使える技術さえあれば、高所や危険な場所にもいかずに仕事を進めることができるのです。
配送業同様、こちらもドローンを上手く使って仕事を効率化すれば仕事を奪われるのではなく安全に仕事をすることができるいわばドローンは“お助けマン”のような役割を担う存在になるでしょう☆
【3.】農薬散布などのスマート農業で運用

3つ目は、農業作業です。
ドローンの農業分野における活用方法には、農薬や肥料の散布、農産物の運搬といったものがあります。
特に、「農薬や肥料の散布」はドローンを使うことで革新的に変化すると言われています。
なぜならこれまでは人の手によって行なっていた作業だったからです。
手作業では、手間もコストも多くかかってしまいます。
しかし、農業用ドローンの普及によって効率よく農薬散布が行えるようになりました。
さらに、農薬の中には人の手に触れると危険な物質もあるため、ドローンによって作業を行うことで安全に散布が進められるようにもなりました。
また、作業の効率化だけでなく、ドローンによる散布は均等にできることから人の手で行うよりも理にかなっていると言えるのです。
近年、農業作業を行う人の高齢化問題と人手不足問題が農業全体の課題でもありました。農業作業で利益を上げようと思えばどうしても広大な土地が必要です、ただ、従来ですと人手不足や高齢化が進んだ農家では農作業の拡大はできずにいました。
しかし、ドローンを使用したスマート農業を取り入れることでドローンのカメラによって農場内を撮影し、農作物の生育状況や害獣の侵入などを監視することも容易にできるように。これによって効率よく作業コストを減らすことができ、収益化を進めることが可能になりました!!!
また、農作業は「大変で古い」といったイメージがありましたがスマート農業で若者からも「おしゃれで稼げる」といったイメージを持たれるきっかけにもなっています。
最近でもお米不足が問題になりましたよね・・・。
しかもスーパーでみかけても高額な値段になっています。
主食であるお米が買えないなんて本当に辛いですよね・・・。
ドローンが出始めたころ、農家はスマート農業に懐疑的でした。それに、ドローンに仕事を奪われてしまうかも…といった不安感を感じていたといいます。
しかし今、ドローンが担うスマート農業で農家の地位向上だけではなく消費者にとっても安くて安全な食が叶えられようとしています。
ドローンに仕事を奪われてしまうといった恐怖はドローンを活用できないから起こることがわかっていただけるかと思います☆
そして、ドローンには今様々な助成金が設けられていますから農作業を担おうとお考えの企業様にとってもメリットが多い分野です♪
ドローンを学べば、仕事を奪われる危機に備えられる!

“奪われると思えば恐怖ですが、仕事を補完してくれる存在だと思えば、心強いのがドローンのスキルです!!”
特に、K.S.ドローンカレッジでは、動画編集を学べる環境や測量、建設、農業業界にも活かせるコースを用意していますから、ドローンに付随したスキルまで身に付けることができるんですよ☆
これからの時代、求められるのは“マルチタスクの人間”です♪
組織に頼って生きるのではなく【個のチカラ】が求められています。
そんな中、K.S.ドローンカレッジではドローンの撮影スキルのみならず、動画編集技術を身に付けることができます。
普通のドローンスクールではドローンを学ぶことに集中しています。
そして、動画編集のスクールでは動画編集を学びますよね?
それが一度に学べたら時短にもなるし、コスパも良いし!
いいこと尽くめですよ☆
また、当スクールではドローンの将来市場がわかる解説や今後のドローンが置かれる環境や今後の変遷など、時代に即したドローンの情報をお伝えしています。
それは専任の講師陣がマスコミ取材などを受けるほど、ドローンの最新情報に詳しいからです!!ドローンスクールの中でも、メディアに強いのがK.S.ドローンカレッジです☆
さらに、建設、農業、測量業界に特化したスキルが取得できるのも当スクールの大きな魅力の一つです。せっかくドローンで仕事をするのでしたら実践できる技術を習得しましょう(^▽^)/
こういった付随するスキルを学べるドローンスクールこそ、本当に受講生のキャリアを考えているスクールですよ♪(えへん、とちょっと自慢げです笑)
国家資格取得はあなたのキャリアの背中を押してくれます(o^―^o)
そんな当スクールの目玉となるコースには・・・
・メディアや広告業界に活かせる「STANDARDコース」
・建設や農業、測量業界に活かす⇒「PROFESSIONALコース」
と、ドローン操縦から現場で役立つキャリア支援を叶えられるメニューとなっています!
企業の方やこれから新規事業を立ち上げようとお考えのあなたにも!
お得で役立つ【助成金制度】についてもお伝えしているので、何なりとお聞きください☆
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ぜひ、チェックしてみてみください☆
ドローンの情報はインターネットで検索してもなかなかわかりづらい部分がありますよね。K.S.ドローンカレッジでは、そんな助成金制度や国家資格についても詳しくお伝えしていますので、ぜひお仕事への取り組みにお役立てください☆