普段から人材開発や従業員のスキルアップに頭を悩ませている企業も多いのではないでしょうか。
本日は、助成金を活用することで従業員育成やスキル向上を効率的に行うことができるお得な情報をお伝えしていきます。
従業員のスキルアップにドローンスクール活用をお考えの企業様には、昨年12月に新設された人材開発支援助成金「事業展開等リスキリング支援コース 」のご利用をおすすめします。こちらを活用すれば、なんと、最大で教育費用の75%の助成を受けることができるのです。
では、さっそく「事業展開等リスキリング支援コース 」の内容や助成条件等について、より詳しくご紹介いたします!
なぜ企業に「事業展開等リスキリング支援コース」をお勧めするのか
そもそも人材開発支援助成金とは、厚生労働省の管轄下の事業主が、雇用する労働者に対し、職務に関連した専門的な知識や技能を習得させるために負担する、職業訓練等の経費を助成する制度です。
本日ご紹介する「事業展開等リスキリング支援コース」は人材開発支援助成金の中のNew Faceです。もちろんドローンスクールの費用も対象になっています。この助成金を利用すれば、企業様はスクールの講習費用の最大75%を助成してもらえます。(※企業規模など条件あり)
対象となる企業は、大企業から中小企業までと幅広く設定されていますが、助成額や助成率が企業規模によって異なることを覚えておいてください。
「事業展開等リスキリング支援コース」は、①事業展開に伴う人材育成あるいは②業務の効率化や脱炭素化に取り組むデジタル・グリーン化に対応した人材育成に取り組む事業主に訓練経費や訓練期間中の賃金の一部を高率助成により支援する制度です。
例えば、建設業を営む会社がドローンを活用して点検事業を始めたい、あるいは農業を営む方がドローンを利用して農薬散布を行いたい、などがこの助成金制度に該当します。
そんな「人材開発支援助成金リスキリング支援コース」はぜひK.S.ドローンカレッジで活用するのがおすすめです!
その理由は大きく3つあります。
◆【1】助成率75%!? お得に従業員の人材開発が行える
◆【2】国家資格化でドローンの需要が全国的に高まっている
◆【3】K.S.ドローンカレッジなら、助成金制度の注意点もしっかりサポートできる
特に、1、2はどこのドローンスクールでも同じですが、3はK.S.ドローンカレッジならではです。
なら、選ぶのは?「・・・・・・・K.S.ドローンカレッジ」ですよね!
では、それぞれについて詳しくみていきましょう。
【1】実質負担額2割程度でスキルアップが叶う!? お得に従業員の人材開発が行える!
「事業展開等リスキリング支援コース」の助成金を活用すれば、負担額を抑えて従業員の人材開発を行うことができます。
【経費助成率】
◆大企業:60%
◆中小企業:75%
※ドローン講習の経費助成限度額は大企業:20万円 中小企業:30万円
加えて、当該講習を業務時間内に受講させ、給与を支給した場合には、賃金助成が得られます。
【賃金助成額(1時間/人)】
◆大企業 :480円
◆中小企業:960円
当スクールのコースを受講する場合に助成金を利用すると、どれほどお得になるのかを実際にみていきましょう!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【無人航空機国家資格】
① 一等無人航空機操縦士講習 基本(初学者)
受講料965,800円⇒実質負担額665,800円(助成額300,000円)
② 一等無人航空機操縦士講習 基本(経験者)
受講料246,400円⇒実質負担額61,600円(助成額184,800円)
③ 二等無人航空機操縦士講習 基本(初学者)
受講料327,800円⇒実質負担額81,950円(助成額245,850円)
④ 二等無人航空機操縦士講習 基本(経験者)
受講料117,040円⇒実質負担額29,260円(助成額87,780円)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
現在のところ当K.S.ドローンカレッジで最も人気なコースは上記の③です。
③で見ると、本来なら通常327,800円の受講料がかかるところ、助成金制度を活用することで実質負担額は81,950円で受講できます。
こうしてみると、従業員のスキルアップを行いたい場合、助成金制度を活用した方がどれほどお得になるかおわかりいただけると思います♪
助成金を活用すれば、企業様側のご負担は少なく従業員のスキルアップや新規事業開拓の礎を築いていただけるのです。
また、自己実現・自己開発を望む従業員の定着にも一役買うことが出来ます。
\本格的な飛行場のあるドローンスクールへ/
【2】国家資格化で高まるドローンの需要。新規事業を立ち上げることも!
「事業展開等リスキリング支援コース」の主な目的は、
企業の持続的発展のため、新製品の製造や新サービスの提供等により新たな分野に展開する、または、デジタル・グリーンといった成長分野の技術を取り入れ業務の効率化等を図ることにあります。
そこで、例えば建設会社では:
「ドローンを使うことにより、屋根の点検や検査、測量などの新規事業に挑戦することができ、販路を拡げられる」等、新規事業の事業展開を考える際には、この「人材開発支援助成金リスキリング支援コース」を活用しない手はありません。
例えば、農業分野においては:
「ドローンを使って農薬散布を行える」。これまで産業ヘリでは不可能だった山間部周辺なども、ドローンは小回りが利き、狭い範囲の散布も行えます。そこでドローンを活用したスマート農業を担う事業を新に立ち上げることも可能なのです。
流通分野では:
日本ではまだまだ導入は進んでいませんがアメリカ諸国などでは医薬品などの配送は既にドローンが活用されています。今後日本でもドローンを使った輸送が本格的に事業化される見込みですので、配送分野のビジネスチャンスも広がっています。
撮影では:
建築物の定期点検や整備、橋梁の点検にはドローンが撮影した高解像度の写真を利用する現場が増えていますし、空撮の分野ではドローンなしに撮影ができない事例も多くなってきました。
このように、ドローンを活用すれば企業にとっては現在の事業+αのビジネスに参入することも容易になったのです。新規事業開拓に向け、あるいは本格的に事業化を推進するために「事業展開リスキリング支援コース」を利用しない手はない、と声を大にして申し上げます。
【3】注意!要件やスケジュールを正確に。せっかくの助成金が支給されないことも。
ここまで助成金を活用するメリットを見てきましたが、助成金を活用する上で大切なことがあります。それは助成金の要件やスケジュールをしっかりと確認することです。
要件を満たしていなかったり、スケジュールを見誤ったりしてしまうと、助成金が支給されないなんてことも。K.S.ドローンカレッジでは、そんな間違いが起きないように専任のインストラクターが親身になって相談にのり、必要があればアドバイスもさせていただいています!
助成金は、講習開始の1か月前までに申請しなければなりません。「講習を受けさせよう」と思ってから助成金の手続きを始めたのでは間に合いません。準備しなければいけない書類の確認、条件の確認等が必須です。
そういった煩雑なことも当スクールであればお気軽にお答えいたしますので「助成金を活用してみたいけど、何から手を付けたらいいかわからない…」、「わが社はどのような分野で新規事業がスタートできるだろうか」といった相談も賜ります。
K.S.ドローンカレッジでしたら、安心して助成金制度について知ることができますよ。
以下に助成金の手続きの流れ(例)を挙げておきますので、どういう手順で進めれば良いのか、ご参考にしてください。
<助成金の手続きの流れ>
➀申請前の準備:要件などを確認
↓
➁都道府県労働局へ必要書類を提出
↓
③受講・訓練の開始
↓
④支給申請書の提出
↓
⑤助成金の支給決定
※データ元:
厚生労働省「人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)」
https://jsite.mhlw.go.jp/hokkaido-roudoukyoku/content/contents/001501473.pdf
キャリアステップには、ドローンスクールで活用できる「人材開発支援助成金」が最適!
最初は何から始めていいかわからないという方も多い、助成金制度。
しかしながら、K.S.ドローンカレッジでは専属インストラクターによる助成金についてのアドバイスはもちろん、ドローンを活用した新規事業のご相談やどうしたらお得にドローンをビジネスに繋げることができるのかまで、丁寧にお伝えします。
\今なら「この記事を見た」でオリジナルハンドブックを贈呈/
2023年にはドローンのビジネス市場は3828億円とも推定されています。そんなビジネスチャンスが広がる業界で、従業員のスキルアップや育成を行い、ドローンを活用したビジネス展開は今後ますます可能性が広がる面白い分野になること間違いありません。
まずは、当スクールが主催する「無料ドローン体験会」へぜひお越しください!
今なら専任のインストラクターがわかりやすくドローンについてポイントを解説した、オリジナルハンドブックをプレゼントさせていただいています♪