これからドローンビジネスを検討中のあなたに、本日はドローンで一体いくら稼げるのかをお伝えしていきます。
これからビジネスを始めようとする方は必見ですよ~!
ビジネスにおいて、ドローン分野は今や狙い目⁉
これまでのコラムで「無料ドローン体験会」や専属インストラクターの紹介、そして卒業生の進路などをみてきましたよね。
ここで「でも実際にドローンはビジネスになるのか」、「一体いくらくらい稼げるんだろう…」と疑問に思った方もいらっしゃるはずです。
では、当スクール卒業後、ビジネスを始めたら一体いくらくらい稼げるのかというと・・・
ズバリ!!
これぐらいは稼げます。(※あくまでも個人差や仕事レベルの差異はあります)
・副業の場合 平均10万円(=空撮10万×1回)
・本業の場合 平均300~万円
なぜこれだけ稼げるのか、その理由を一緒にみていきましょう。
まず、コース内容を簡単に振り返っていきます。
当スクールのコースは大きく分けると3つあります。
1つ目は、今年の夏からスタートした、国家ライセンスコースです。
2022年の12月から国家ライセンスが始まり、当スクールでもそれに沿ったコースをご用意しました!
全くドローンに触れたことがない方でも未学者として一から国家ライセンスを目指せますので安心してくださいね。
そして2つ目は、空撮強化コースです。
こちらは操縦技能基礎訓練から空撮に特化した飛行技能訓練までと基礎から発展まで空撮の知識を学んでいただけます。
さらに写真のレタッチや映像編集もコースに組み込まれているので、ドローンを仕事に活用したいという方にピッタリのコースですよ。
最後の3つ目は、地理情報測量コースです。
あまり馴染がない方もいらっしゃるかもしれませんが、近年ドローンは測量などで使われることが多くなっています。
コースの中では、ドローンを使った測量を行い、取得したデータを編集し、報告書の製作まで行っていただきます。
現場に出て仕事を行う際に、必要なデータ処理がコースメニューに入っているので、より実践に近い形で学んでいただけます。
従来、土木工事や建築等で必要だとされてきた測量は、測量機器を使って、2人1組で行わなくてはならず、100坪程度の土地でも丸1日かそれ以上かかるほど手間の多い作業でした。
ですが、ドローンの登場によって時間や手間を大幅に短縮できるため、多くの建築現場などでドローンを用いた測量が取り入れられてきているのです。
コース受講で、どのような仕事に繋がるのか?
それでは、それぞれのコース受講後、どのような仕事に活かせるのかをみていきましょう!
今、ドローン業界は市場が物凄い勢いで拡大しています。
理由としては2022年の国家ライセンスが定められて以降、レベル4が解禁になったことが挙げられます。
これまで人々が暮らしている上空で飛ばせなかったドローンが飛ばせるようになったことにより物流や空撮、あらゆる事業にドローンが使われ始めているからなんです。
具体的な数字で示すと、インプレス総合研究所が調査した「ドローンビジネス調査報告書」によれば、2028年度にはドローン関連の市場規模はおよそ9400億円に達する見込みです。なんと1兆円規模なんです!!!
このように、ドローンビジネスの市場が拡大に伴いドローンの仕事も今後ますます増えていくと考えられています。
今はまだ仕事が少ない分野でも、今後需要が大幅に高まる可能性があります。
職種で言えば、空撮、農薬散布、検査、点検に始まり、今後本格的な参入が爆発的に増えるであろうと言われている物流、そしてエンタテインメントとしてのドローンショーなど、ドローンを使ったビジネスは多岐にわたります。
さらに、ドローンのアプリケーションの企画や開発、検証などを行うドローン整備士も需要の高まる仕事です。
また、当スクールのようにドローンを教えるドローンインストラクターもドローン関連の仕事の一つになります。
そして、国家ライセンスを取得すれば、あらゆるドローン技術を求めている会社からのオファーが増えるため、個人事業主になることも可能です。
なお、保安といった観点から公的機関などからも仕事を依頼されることもあるそうですよ。最近では早期リタイアの自衛隊員に対してドローンを教えて欲しいとの依頼を受けるスクールも増えているとのことです。
空撮コースでの学びは、主に映像制作会社で技術を活かせます。実際に当スクールに来校いただいた20代の女性も映像制作会社にお勤めでしたし、ライターの方に関しても旅ライターとしてさらに仕事領域を広げたいと当スクールにお越しくださいました。
このように、仕事内容やビジネス目的に合わせてコース選択をすれば、最短でスキルアップに繋がり仕事を獲得しやすくなります。
\オリジナルハンドブック進呈/
ドローンを活用した仕事で得られる収入とは?
それでは、実際に仕事としてどのくらいの収入が見込めるのかを見ていきましょう。
・ドローンパイロット
厚生労働省の調査によると、ドローンパイロットの平均年収は453万円。
ドローンパイロットと聞くと、聞きなれない方も多いかもしれませんが“仕事においてドローンを操縦する人”だと言えばわかりやすいでしょうか。
国税庁が発表している日本人の平均年収は440万円程度なので、平均的な給与だと言えますが、仕事内容によって得られる収入の差も激しいです。
ここではドローンパイロットの代表的な仕事の1つ、農薬散布と測量を例に挙げようと思います。
農薬散布1回はおよそ20~50万円(=1100ヘクタール/回 × 2回 × 3か所≒100万円)ですので、多くの農家と契約できれば、平均年収以上の収入が見込めます。
また、ドローン測量相場は50万円程度(※単価参照:テレ朝ニュース参照:https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000307798.html)。
ですから、発注が多ければ多いほど懐事情は嬉しいものになるでしょう。
当スクールの測量コースや国家ライセンスコースでぜひ、ドローンパイロットを目指してみると新たな収入源を獲得することができますよ。
・ドローンインストラクター
ドローン講師の年収は、スクールや雇用条件にもよりますが300~400万円程度が相場だと言われています。
さらに、ドローン講師の持つ知識や技術はセミナー開催やブログでの情報発信など、副業に繋げやすいです。当スクールの西口インストラクターも様々な講演会で発言を求められるなど、活躍の場を広げています。
また、スクールによっては専任のインストラクターではなく単発で働くことができる非常勤インストラクターとしても働けるので、平日は会社員、週末はドローンインストラクターとして活動するのも一つの手ですよ!
このように、インストラクターといっても様々な働き方があるのを覚えておいてください。
【まとめ】当スクールで学び、ドローンビジネスに新規参入しよう!
これまでに見てきたのはほんの一例です。ドローンのビジネス市場はまだ黎明期。あなたのやる気次第でいくらでも収入は伸ばすことができると言えるでしょう。
さらに現在、働き方改革が進み、一生会社員で過ごす働き方は時代に合わなくなってきています。また、会社自体も退職金制度のないところも増えてきました。今後、流動的な生き方をするためにも手に職を付けておくのは賢い生き方といえます。
しかし、具体的に何をすればよいか、何から手を付けたらいいかわからない方こそ、K.S.ドローンカレッジへお越しください。当スクールのスタッフやインストラクターが丁寧にビジネスについての質問にもお答えさせていただきます。
市場の広がりを見てもドローンビジネスはチャンスが多い市場です。空いた週末を活用してドローンインストラクターとして働くのも良し、ドローンで開業をするのも良し、ドローンにはあらゆる可能性が秘められています。
また、やる気さえあれば弁護士資格等のように資格取得までの道のりは時間がかかりすぎることもないため、新規参入しやすい点も今後新しいビジネスを始めたい、手に職を付けて雇用不安定時代を乗り切りたい方にはとてもおすすめです!!
\365日、毎日実施中/
※参考データ元:
・インプレス総合研究所「ドローンビジネス調査報告書2023」
https://research.impress.co.jp/report/list/drone/501642
・国税庁「令和3年分 民間給与実態統計調査」
https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan/gaiyou/2021.htm